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平和を願う☆ [日常☆]

先日テレビのニュースを見てたら
広島原爆投下日
長崎原爆投下日
終戦の日
の3つの日にちを正確に言える20~30代の人たちは30%以下だと言っていた
これでいいのか?平和教育

私が子供の頃原爆投下日は出校日になってて学校で原爆について戦争について学んだ
それらの話や画像は子供にとって恐怖でしかなくそれ以来私は夏が嫌いになった
夏=戦争、原爆だったから
子供の時はもう平和なんだからわざわざこんなこと毎年教えなくてもいいやんって思ってたけど残念ながら世界では常に戦争や紛争があっている
子供の時はわからなかったけどこの「平和」は当たり前ではなく戦争を繰り返さない、核兵器廃絶の為には平和教育、戦争や原爆について学び語り継いでいくことはとても大切なことだと知った

昨今この平和教育がほとんどなされてなく戦争や原爆、日本で起こったことにも関わらず知らない人が多い事がとても残念だ
福岡でもほんの10年くらいまで原爆投下日は出校日で平和について学んでいたがその日に小学生の女の子が殺されてしまいPTAなどが反発して出校日は今はない
出校日廃止でもいいが平和授業はしてほしい
子供の頃嫌でたまらなかってがそういう嫌悪感も反戦に繋がるのでは?と思う

修学旅行、九州は長崎に行って原爆について学ぶ
多分山陰も広島に出向くのかな?
でも東日本から広島、長崎は遠いんで小学校の修学旅行には来ないだろう
来なくてもいいが日本人として最低限原爆投下についてはしってほしい

仕事でたくさんのアメリカ人と話すチャンスがあったんだけどアメリカでは原爆を投下したからこそ戦争が終わりたくさんの被害者がでずに済んだ
原爆投下は正しかった、と教育されてるらしい
彼らは日本に仕事に来て原爆について知る度に本当に投下は正しかったのか?と思うようになった人も多い
でも未だに半数以上の人たちは原爆投下は正しかったと信じてる

そんな中疑問を持つ大学生20名ほどが来日し広島を訪れて広島の平和式典に参加した
高校で原爆投下は正しかったか、それ以外に方法はなかったのか?という討論も行われ始めてるらしい
それでこそ過ちを繰り返さないということだな
彼らは皆原爆投下は間違えてた、1人のアメリカ人として恥ずかしいと答えていた

最近日本の大学生もデモをおこして安保法案に対して懸念を示してる
私はすごくいいことだと思う
これから日本を作り支えていく若い世代が戦争反対を唱えてる
私は強く支持したい






このアルバムに入ってる「クスノキ」は反原爆の歌
被爆二世の彼だからこそかけた曲だろう
私の友人にも被爆二世はたくさんいる
彼らのご両親から被爆体験を聞いたことも。。。正直聞きたくない。。つらすぎるから。。でも知らなくちゃならない、伝えないといけない事なんだな

長崎への原爆は本来福岡、小倉に落とされるはずだった
でも天候不良で長崎に落とされたと聞いてたけど身内が興味深い話をしてくれた

広島の軍事工場に落とされたのなら次は小倉や、と情報を掴んで煙を焚き煙幕を作って視界を遮ったというのだ
その身内のお父さんもそれに参加したらしい
そのおかげで福岡に原爆は落とされなかったものの代わりに長崎がと思うとやるせない
身内も「視界が悪くなればアメリカに戻るって皆思ってた。。まさか長崎に落とされるとは」とお父さんは死ぬまで行ってたらしい

戦争は勝ちも負けもない、ただ悲しみと憎しみのみが残る
この連鎖を断ち切るためにも世界中の核保有国が核廃絶しミサイルも武器も全て捨てて世界全ての国が平和になりますように
8月は祈りの月、皆で平和を祈りましょう
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